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有岡くんの一万字を読みました。(若干ネタバレあり)

有岡くんの一万字を読んだ。

3年前、JUMPで一万字をすると聞いて当時少し熱が冷めていた私は有岡くんの回だけを買いに本屋へ走った記憶がある。

 

当時、有岡くんの一万字で「常に僕らはアウェイだった」という言葉が衝撃的ではあるがちょっと納得してしまう自分がいた。確かにテレビを見ていても面白い事があまり言えていなかったし、空気のように何も言わないメンバーを見ているとこちらがハラハラしてしまっていた。キスマイがデビューして爪痕を残している所を目の当たりにすると「 JUMPももうちょっとハッチャケてもいいのに…」と何も知らない私はそう感じていた。JUMPの周りのガードが固すぎて当時はもっと緩くなればいいのになと願っていた。そのガードの固さが、固有名詞を使わない・女性アイドル、女優、モデルと共演するときはあまり目を合わせないなどが今でも残っている。

 

確かに、JUMPの"箱庭感"は異常だ。PVのメイキングでは面白いのにテレビになるとそれが上手く出せない。彼らもそれは分かっていたのだろう。

有岡くんが「常にアウェイだった」と感じているのが、自分たちがデビューしてからジュニア内での結束が強くなったり ジュニアが先輩達と仲良くなっていたという点であると挙げていた。

 

華々しいデビューでもそんな風に思っていたのかと思うと、あまりそれを感じさせない彼らは本当にプロのアイドルだなと改めて感じさせられた。

 

有岡くん自身も自分は何もないと悩んで1人で屋久杉を見に行っていたと 当時の一万字で教えてくれたが、正直 私には有岡くんが悩んでいることが分からなかった。もっと勘のいい年になっていたら分かっていたのかもしれないが、当時の私は全く分からなかった。会報の20歳のインタビューで「中丸くんみたいなヒューマンビートボックスみたいな何かがほしい」と言っていたと後から知って、ああそうだったのかと何も知らなかった自分が悔しくなった。

 

最近カモナマイハウスのメイキングを久しぶりに見たのだが、今の有岡くんとは全く違っていた。メイキングでもあまり面白いことを言っていなくてどちらかというと小声でボソボソ喋っている感じ。カモナマイハウスをリリースする前のSUPER DELICATEでは「殿!」という遊びを楽しそうにしていたり面白いことを沢山言っていたが(それ以前のシングルでも楽しそうにしていた)、カモナマイハウスではそれが全くなかった。伊野尾くんは安定にメイキングの中で活躍していたが。 

どちらかというと眠そうで (実際に寝ているところを光くんに起こされている)、カモナマイハウスのPV撮影のときにとても悩んでいたのではないかと今でも考えている。

 

この話を知ってから、少年倶楽部で初披露してくれたカモナマイハウスでの有岡くんはとても笑顔で吹っ切れたんだなと感じた。

一万字が出る前は、少年倶楽部でカモナマイハウスが初披露されて、センターで踊っている有岡くんを見て「あれ?今日めっちゃ楽しそう」と感じたくらいで特に深く疑問を抱くこともなかった。まさか、自分のキャラに吹っ切れていたなんて当時の私は知らなかった。

 

 

やはり当時の一万字は衝撃的であった。アジアツアーがなくなった話があったりと相当深く突っ込んでいた印象。

今回の一万字は個人的に いい意味で言うとそこまでハラハラせずに読めたという内容であった。

「今でも悩みはあるけど当時ほどのでかい悩みはない」「メンバーは"メンバー"という存在」「ファンの人にありがとうと伝えたい」メンバー一人一人に当時と変わったことを答えていて、"自分"の話ではなく"支えてくれた周り"の人へのインタビューだったと感じた。もちろん有岡くんの話もしてくれているが。

10周年という節目でもっとボスを超えたいと話してくれる有岡くんはとてもかっこよかった。上手く言葉にできないが、有岡くんは考え方もかっこいい。() どちらかというと有岡くんはオブラートに包んで話してくれることが多いがそれも有岡くんの魅力だなと改めて感じた。でも私はもっとはっきり言ってくれてもいいのにな…とたまに思ってしまう。無い物ねだりはいけないことだが。

 

インタビュアーさんが伊野尾くんの当時の一万字の内容でどこか辞めてしまいそうだなと感じたという質問に「俺も実はそう思っていた。辞めろと言われたらすぐに辞めてしまいそうだった」と答えていて、とても驚いた。そして彼が変わったのもレギュラー番組を持つようになってからなのではないかと答えていて、つい最近の事ではないか!とまた驚いてしまった。

 

 

上手く言葉にできなかったが、他のメンバーの一万字も楽しみである。