カイリに恋をした
ピーチガール初日おめでとうございます!!早速見てきました!!!
カイリがかっこよかった。カイリがかっこよすぎた。もちろん伊野尾ちゃんもかっこよかった。途中、カイリに恋してるのか伊野尾ちゃんに恋してるのか分からなくなるほど伊野尾ちゃんの役はハマリ役だった。
ここからネタバレ含むのでまだ見ていない人は見ないことをオススメします。
いきなりのキスシーンから始まる映画。これが開始すぐのきゅんポイントなのかと納得してしまう。
私は漫画を読んだことがないので原作を知らないが、原作を知らなくても全然分かりやすい映画だった。(たまに原作を知っていないと展開がわからないものもあるから安心した)
カイリの勘違い(?)から物語が大きく進んでいくが、なんといってもカイリが本当にいい奴すぎて現実にいたら絶対に恋をする。本当にカイリがイケメン。顔はもちろんそうだが、性格がイケメンすぎる。
ももちゃんに本気になったけど、"カイリの本気=好きな人に幸せ(笑顔)になってもらうこと"が素敵すぎて細胞1000000個がとろけそうになった。いや、とろけた。
それくらいカイリの性格の破壊力は大きい。
好きな人の恋を応援するカイリ。ももちゃんとトージは結局付き合うが、また別れてしまう。それを見かねたカイリが雨の中トージに説得する→何も言わないトージに呆れる→ももちゃん抱きしめる って流れが最高すぎる。抱きしめるときがもう心臓がキュンってなるくらいドキドキした。あれは罪。雨の中っていうのもポイント。(絶賛少女漫画脳)
結構抱きしめるシーンが多かった。後ろから抱きしめたり、前から抱きしめたり。キスシーンもドキドキしたが抱きしめるシーンが一番ドキドキした。
2人が付き合ったときのデートのシーンは本当にキュンキュンした。かわいすぎる。カイリも可愛いけどももちゃんがかわいすぎる。無理。こんなカップルいたらかわいくて悔しくてたまらなくなる。それくらいかわいい。カイリのももちゃんに対する態度も変わらず、本当にこちらが幸せな気持ちになる。
個人的にきゅんポイントは、カイリと付き合う前の、ももちゃんがトージにフラれて引きこもっているのをカイリが連れ出して、ちょっとしたデートが終わった後のももちゃん家でカイリが作ったケーキを食べているシーン。その2人がもうとっっっっっっっても可愛くて可愛くて仕方がない。ももちゃんにゾッコンなカイリがもう愛おしいレベルでかっこいい。「無理、カイリと付き合う」とこちらがなってしまうくらい。
カイリは小さい頃からお兄ちゃんと比べられて大変な思いをしてきたにも関わらずあんな明るく振舞っていてかっこいいなと思った。ちゃんと夢があって夢のためにバイトしてコンクールの練習をしているのが本当にかっこいい。チャラチャラしているのにちゃんと芯がある。そこがかっこいいし周りにいないタイプだなと思う。
普通の少女漫画だと、一番手(主人公が長年片思いしていて王道のクールキャラ)より二番手(途中から入ってきてチャラチャラしていたり、主人公の恋を応援する役)が失恋することが多い。しかしこの作品は、いわゆる二番手が恋を実らすのだ。
"学年1のイケメン王子(チャラい)・途中から話に加わってくる・主人公の恋を応援する"が揃っているカイリが、ももちゃんとの恋を実らすのである。これはまさかすぎてびっくりする。
普段は実らない恋が多い二番手が恋を実らすのは、二番手好きの私はとっても嬉しい。( ) トージを選ぶのかな…と見せかけてカイリだから本当にまさかの展開である。(ヒルナカの流星もこのパターン)
そして私が一番キュンキュンしたところは、エンドロールに流れてくる カイリがヨーロッパに行って日本に帰国してくる時。2年後。ももちゃんと再開するときに、ももちゃんがカイリめがけて走ってくるとカイリがももちゃんをだっこしてくるくる回るシーン!!!!!!!!とっっっっっっつてもキュンキュンする!!!!!!私もされたい!!!!!!!カイリして!!!!!!?!?ももちゃんよりちょっと重いけど!!!!!っとなる。
映画のピーチガールは本当に良かった。原作も読んで見たくなった。キュンキュンすること間違いなし。学生戻りたくなること間違いなし。恋したくなること間違いなし!!!
是非 劇場でピーチガール 見てください!!