ジャニオタが初めてGENERATIONSのライブに参戦したお話

generationsの大阪公演に2日参戦させてもらった。それはそれはすごく異次元というか、別界隈のコンサートが久しぶりだったのでとても新鮮な気持ちになったのでそのことを箇条書きでジャニーズとここが違う、という視点を交えながら記したいとおもう。比較するわけではないけれどそうなってしまうので悪しからず。尚、LDHの知識が全くないため温かい目で見ていただけると幸いである。

 

 

ジャニーズとここが違うよ其の一

「公演始まるの遅くない?」

まずはこれ。公演が始まるの遅い!というのは公演時間になってもなかなか始まらない。ジャニーズは割と時間ぴったりに始まるからびっくり。大阪初日は15〜20分くらい遅れてたから驚いた。LDH界隈はこれが普通なの??遅れても普通に始まったからこれまたびっくり。あの遅れはなんだったのか謎。

 

ジャニーズとここが違うよ其の二

オープニングのジャニーズJr.の多さ(違う)

オープニングはジャニーズでいうJr.の方達が沢山ステージに立ってマーチングされてましたね。何が始まる!?と思ったらJr.が沢山出てきたのでこれまたびっくり。しかもかなーーーりな数のJr.たち(だから違う)。色っぺぇお姉さんもたくさんいてほぉ…という気持ち。

 

ジャニーズとここが違うよ其の三

そこまで露出狂がいない

これはわたしが個人的にびっくりしたことなんだけど、LDH系のひとたちは露出狂なイメージだったからgenerationsのファンはそこまで露出狂がいなくてびっくりだった。まあわたしが行ったのは5月だったからなのだと思うけれど。これはある意味びっくりだった。

 

ジャニーズとここが違うよ其の四

バックダンサーの女と絡む絡む絡む

いやこれは本当にびっくりだった。トロッコにメンバー一人一人乗って女のバックダンサーと手を繋いだらバグもどきをしたりなどしていたのだけど、まじでこの絡み必要?となるくらい絡む。いやまじで絡まんでいい。これを見てどうなるの??ファンにこれを見せてどうしろというの…絶叫してほしいのか…という気持ちになった。まあわたし含む周りのファンのひとたちは「いやいらん」「やめて」と仰っていて同士…🤝となった。わたしは生粋のジャニオタなので女のバックダンサーと絡むなどということが理解できないからマジであの演出いる?とガチめに友達に聞くくらい衝撃だった。いや絶対にいらん…。需要あるの?しかも他の曲でも絡む絡む。いやまじでいらんから…という気持ちだった。

 

ジャニーズとここが違うよ其の五

MCは二人しか喋らない

パフォーマーひとたちも話すのかなぁと思っていたのでこれまたびっくり。MCも短くて、パフォーマーが捌けてボーカル2人がメインで歌う前にちょこーっと話す程度。ちなみにパフォーマーのひとたちは最後の最後で(アンコかな)一言づつ話す程度。

 

ジャニーズとここが違うよ其の六

モニターの数

これはジャニーズの現場でもやや違いがあると思うのだけど、わたしがよく行く現場は主にメンステのでかいモニター・バクステに2.3個・メンステの真横に2つ小さめのモニターがある。しかしジェネのライブはメンステのでかいモニターはもちろんあるのだが、メンステの真横に小さめのモニターがあるのではなく、メンステのセットの真横にスクリーンみたいなかんじでモニターがあるのだ(これはまじで説明しづらいんだけど兎に角真横にテレビの形をしているモニターがない!というか点いてない!)これはびっくり。バクステ側のモニターも点いてるのが少なかった気がする。たしか1.2個だったかな?

 

ジャニーズとここが違うよ其の七

いきなり高校生が登場

ごめんなさい、高校生が登場したときはさすがに「え?」となりました。フリーズしてごめんなさい。番組の企画で高校生が登場するのはわからなくもないけれど高校生は多分いらないと思う・・・。たくさんの高校生がステージに出てきたときはさすがになにがはじまるの…とざわざわしてしまいました。ごめんなさい。

 

ジャニーズとここが違うよ其の八

アンコールが謎

というのは本編が終了する→公開される映画などの宣伝の映像が流れる→メンバー登場だった気がする。本編が終了して映像が流れるまでかなり時間が空く。わたしを連れて行ってくれた友人とわたしはジェネのライブが初めてだったので、アンコールの掛け声がなくてひたすら「アンコール!」と言っていたのだけど、これがまじで浮く(もはや今想像したら恥ずかしい)。周りの人は次は映像だとわかっているから言わないのであって、それを知らないわたしたちは場違い感がすごかったので反省。リサーチ不足だった。まあでもアンコールは映像挟まずにしようゼェと思ってしまったのが本音。しかもアンコールの掛け声はなかったのにボーカルのひとは「アンコールありがとう!」なんて言うもんだからごめんなという気持ちになる。ちょっと不思議なアンコールだった。

 

ジャニーズとここが違うよ其の九

ファンはうちわを持つのではなくクリアファイル

これはまじで衝撃的。うちわ文化のこちらとしてはクリアファイルに「あらん」と書かれたものを掲げたり、おそらくカンペうちわなるもののクリアファイル版を持ってメンバーが来たら見せたりしていてかなりびっくりだった。クリアファイル?!となった。まあうちわもうちわで別界隈の人たちからしたら衝撃的なのかな。てかLDHはうちわ禁止なの??うちわ禁止じゃなかったら絶対うちわ持ってく。

 

ジャニーズとここが違うよ其の十

ぬいぐるみを持ってる人が多い

あれは手作りなのかな?メンバーのキャラクターのぬいぐるみ持ってる人がいたり、キーホルダー?にしてる人がいたり、噂で聞いてたけど本当にいるのだなぁとワクワクしてしまった。メンディー多くない??

 

兎に角ひたすら休まずに歌ったり踊ったりしているので体力がすごい。メンディー、ラップできるんだね。あとはダンサーが多い。あと世界観もちゃんとしてる。パフォーマーそれぞれの都市(というのかな)で魅せてからのBIG CITY RODEOはさすが〜〜!となったし、「もしかして来るんじゃない?!」というなにを魅せたいのか分かるセトリも良かった。

 

誰得なのかはさておき、個人的にジェネのライブに行って好きになった曲をランキング形式で発表したいと思う!まあポピュラーなものが多いだろうけどそこは気にしない振りで!(笑)まずはバラード編!

 

1位:片想い

これはまじで最高だった。ジェネのライブで初めて聞いたのだけど歌詞が最高。「君と目があったときすぐに目を逸らして窓の外見てたようなフリをしてしまう」が最高すぎる。なにそれ?!恋したい!!!!ジェネのライブが終わってから当分この曲を聴いてたくらい好き。

 

2位:Love you more

メジャーだけど本当に好き。女のバックダンサーとの絡みがなかったらさらに好きだった(おい)。

 

3位:空

これはカバー曲なんだよね?!優しい声の片寄くんとすごく声が通るりゅうたくんの歌声が最高にマッチしていた。ピアノを弾く片寄くんがまじで王子だった。

 

次はダンスナンバー編!

 

1位:PIERROT

ぶっちぎりの1位!!演出も最高。ピエロが出てきて女のダンサーと踊ったりして、ソファに座るあらんくんがいたりとまじで演出が最高すぎる。カメラワークがかなり凝ってる。テーブルの上で踊る女性ダンサーがいたり、かなーり攻めてる。これを見たとき「ジャニオタ好きだろうなぁ」と思った。どの界隈の人たちが見ても好きだと思う!!!

 

2位:BIG CITY RODEO

「あ、つぎ来るな…?!」と予想できてしまうくらいそこに至るまでの演出が完璧だった。パリピな感じが良かったし、片寄くんの口笛があかん……ウインクしながらの口笛はあかん……サイコー(語彙力の死)

 

3位:ALRIGHT!ALRIGHT!

これはサビ?が好き!!!!「弾けるようなfeelingに身を任せてみない」ってなに?!ここの片寄くんなに?!?!ダンスもかっこいいしサイコー。

 

はいはい定番のやつばっかすぎワロタて思われると思いますが初見で見聞きした感想なので大目に見てほしい。わたしはゴリゴリに踊ってる曲が好きですね。

わたしのまわりのジャニオタ、ジェネにハマってる人が割と多いんですけど、その理由をわたしなりに考えてみたんですが、

まず一つ目。片寄くんがジャニーズにいそうな見た目である。わたしはジェネのライブに誘われるまで誰が誰か分からなかったし、顔と名前が一致するのはあらんくんとメンディーだけというかなり知識がなかったマンだったけど、オープニングの片寄くんの映像見て確信した…ジャニーズっぽい!!!!唯一ゴリゴリじゃないし、王子様感がハンパない!!!ロングコート似合う!!!!ジャニーズにいてもおかしくない!!!!てなかんじでついつい片寄くんを見てしまっていた。痛いわたしはこの日から片寄くんのことを「王子」と呼ばせてもらっております。マジもんの王子様。

そして二つ目。れおくんが赤ちゃんである。「ええ?!そんな理由?!」となるかもしれないけれど、まじでれおくん赤ちゃん👶🏻産みたい育てたいという感情がジャニオタの母性を刺激する。あんなに真っ白なお肌とベビーフェイスなのに踊ったら凄いからねぇ。ギャップ。

 

とまあいろいろ分析してみたのだけれど、ジェネはLDHのなかではジャニオタがハマりやすいグループなのではないかと感じた。ライブに行ってからはジェネがテレビに出てるとついみてしまうくらいわたしの生活にさりげなく入ってきている。